湯どうふ

行政標語は楽しい

行政標語が好きである。行政標語とは、行政機関が国民・市民に政策意図をひろめたいときに掲げる標語のことである。身近なところでいえば、

「この社会 あなたの税が 生きている」(by 国税庁

特に、税の標語が有名である。小学校の時に、税にまつわる習字をしたひとも多いだろう。「青色申告」、「電子申告」、「納税」、「ぜい」とかを書くやつである。筆者は「電子申告」を書いたことがある。

公益社団法人 日本下水道協会が主催する「下水道いろいろコンクール」というのもある。「下水どう」、「下水道の役割」、「下水道と環境」とかを書く。この経験は筆者にはない。

ショッピングセンターや駅などで、入選者の字がずらーーっと並んでいる光景を見ることがあるが、圧巻である。というか、この行政習字というパッケージを発明した人は天才であると思う。

標語は出来上がったものをみるだけではない。自分自身も標語をつくれるのである。いわゆる市民参加型というやつである。

よく街中で、小学生が詠んだ「交通安全標語」の看板をみかける。これも行政標語の一種である。旅先などでみると「へぇー不思議な名前の小学校だな」とか思う。

いつか都民になったとき(稲城市および島しょ部は除く)、「東京消防庁 防火防災標語」に応募したい。(ちなみに稲城市は自前で消防本部をもっている。これも熱い話である。)というのも、応募方法として「消防署への持ち込み」が可能なのである!

普通に生きていれば、なかなか消防署にちゃんとした用事があっていくことなどない。大チャンスであるので、都民の人がうらやましくてならない。


f:id:covariance:20190210225732j:image