湯どうふ

京都に行った話

要約

  • 関空と京都の間はリムジンバスがよい
  • 京都のうどんはおいしい
  • 民泊の建築計画の看板がそこら中にある

出張で京都に行った。訳あって関空から関西入りした。大きなスーツケースを抱えていたので、京都までの交通手段は、

  1. リムジンバス
  2. 特急はるか

に限られる。南海とかの普通列車を乗り継げば安いことは知っていたが、乗り換えがつらいので、上の2択に限られる。はじめはリムジンバスに乗るつもりだったのだが、20分くらい待たなければならなかったので、気持ちが揺らいで、すぐに乗れる特急はるかに乗ることにした。

これが大失敗だった。自由席でもどうせ座れるだろうと高をくくっていたが、自由席は満席。関空から日本入りするインバウンドの存在を完全に忘れていた。特に、アジア系が多かった。

結局、新今宮でごっそりと下車したので、ようやく座ることができた。今度からは、多少高くとも、多少時間がかかったとしても、リムジンバスに乗ろうと固く心に誓った。

五条駅ちかくに宿をとった。ふつうは地下鉄に乗るが、頑張れば四条駅あるいは京都駅から歩くことができるくらいの街である。京都は歩いていて楽しい街なので、時間があればどんどん歩くようにしている。

夕飯は19時近くになったが、五条駅から少し東にいったところでうどんを食べた。

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お酒を飲まないし、出張は基本的に一人なので、京都で夕食を食べるときは毎回うどんである。2018年の2月にも京都の夜にうどんを食べたのだが、そのときはじめて「衣笠丼」というものを食べた。というか、存在自体を知ったのがはじめてで、京都独自のうどん文化があることを知り、数年計画で探索しようと思いたった次第である。おいしかったし、雰囲気も良かったのでまた行きたい。

※前回行ったところ↓(ここもおいしかった。)

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京都の主要な通りから、すこし小道をはいると、住宅街である。驚いたのは、そこら中に民泊の建築計画の看板があることである。民泊新法が施行されてからというもの、京都で民泊が急増していることは、うわさには聞いていた。しかし、住宅地の道を歩くと、10メートルおきに、建築計画の看板が立っている光景は異様であった。

京都は政策として落ち着いた景観をつくっているが、建築計画の看板のようにどうしても立てなければならないものというのは、景観に悪いからと言って真っ白な看板を目立たなくするわけにはいかない。でも、とても目立っているのは事実である。

夕食の後、少し散歩したかったので、五条通りを西に行って、真っ暗な鴨川に出た。鴨川といえば、等間隔に並ぶカップルが有名である。あたりはすでに真っ暗で、頑張って五条大橋の上から目を凝らしたものの、それらしき規則的な影をみつけることはできなかった。

五条通りをさらに東へ進むと真っ暗な山である。今は21世紀なので十分に開発されていることを頭で理解しているとはいえ、学生時代に少しばかり歴史を勉強していたので、京都の「外」を見るような感じがして、凄みを感じたので、鴨川に沿って北に行った。

御幸町通を北に進んだ。ここでも建築計画の看板がたくさんあった。だいぶ歩いたとき、右手に京都市学校歴史博物館があった。学校教育の歴史に興味がある私としてはどうしても行きたかったが、夜なので当然閉まっていた。今度京都に来たときには必ず行く。

四条通に出ると、もうあたり一面、きらきらピカピカである。人もたくさん歩いていて、流れに沿って、またも東に歩いた。大きな百貨店もたくさんあるがすでに閉まっている。四条大橋を渡ると、南座がライトアップされている。京都のライトアップは基本的に画になる。