湯どうふ

近年学校の統合が相次ぐことについて

近年学校の統合が相次いでいる。私の地元だけの問題かと思ったが、どうも全国的な話であるようだ。

一つの背景は、少子化である。単純に子供の数が少なくなっているので、学校の運営効率が悪くなる。施設にかかる費用もあるし、教員などの人件費の問題もある。表面的には、費用の問題というのは議論されない。主に議論されるのは、人数の少ない学校で子どもたちを学ばせていると、子どもたちが可哀そうという、感情的な議論である。友だちができる幅も少なくなるし、部活動も選べないという主張である。これは、主に行政の側から主張されるものである。しかし、実際は自治体の財政的な側面が大きいのではないかと感じる。

もう一つは、学校の耐震化の問題である。老朽化している既存の学校施設を耐震化するくらいなら、耐震化された新しい学校を造ろうというものである。一部、国による補助金もあるようで、この側面がどうも本丸であるようだ。