湯どうふ

『謎の独立国家ソマリランド』を読む

 

 

一昔前、ソマリア沖の海賊のニュースがよくあった。自衛隊の艦船をアデン湾に派遣するかどうかという議論がたくさんあった。このとき、いわゆる「ソマリア」は事実上の分裂状態にあり、そのうちの一つが「ソマリランド」という国である。著者は自らソマリランドに乗り込んだ。そもそもが冒険であり、とても貴重な記録である。

周辺では戦闘が繰り広げられているものの、ソマリランドでは一定の平和が保たれている。その様子がとても不思議である。