湯どうふ

米を最も効率的に宅配便で運ぶには

秋になり、米どころでは収穫した米を遠方に住む知り合いに送ります。このとき、一般の人は宅配便を利用します。では、最も効率的に米を送るにはどうすればよいでしょうか。

まず考えるべきはダンボールの体積です。宅配便の運賃はダンボールの3辺の長さの和によって決まります。では、120センチの運賃で最大の体積になるのはどんな箱の形でしょうか?答えは1辺が30センチの立方体です。導出は簡単な高校数学で分かります。

次に、米の密度を考えます。米は1合につき150〜160グラムが標準的だそうです。簡単のためここでは160グラ厶/1合とします。1合を180ccとすると、米の密度は0.89g/cm2です。

宅配便は段ボールの3辺の長さの和が大きくなるほど、運賃が上がります。このとき、立方体の体積と、米の密度から、立方体の段ボールに入れることができるコメの量が決まります。ここで、注意しなければならないのは、宅配便には重量制限があることです。例えば、日本郵便ゆうパックは20㎏までです。さらに、25kgまでの重量ゆうパックというサービスもあります。米を送る際は、重量の制約に気を付けましょう。